まいにち( ﾉД`)泣き(ﾉ∇≦*)笑い

一年間のお米の数と同じくらいの食品が処分されています。
これを「食品ロス」と呼ばれています。
賞味期限が20日以上あるものや、容器を入れてある箱ということだけで食品ロス。
食べられるのに商品としては流通できないものは一年間で1200億円。
販売期限というのがあるのは知りませんでした。
賞味期限をめぐる暗黙のルール。
賞味期限が6カ月の商品だと最初の二カ月を納品期限、次の二カ月を販売既刊。
残り二カ月を切ると破棄という暗黙のルールがあるそうです。
これが3分の１ルール。
1970年代から1980年代のパソコンで商品管理ができるようになったあたりからはじまっています。
この食材をもらい、児童施設などに役立てるのがフードバンクという団体があります。
食品の無駄を削減するために見直しが進んでいるわけですね。
自給率は低く廃棄率は高い日本。
無償で提供する団体の活動はまだまだ少ないようですが、これから増えていくことでしょう。